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訪韓の感想
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全学連とともに11・12に訪韓闘争に参加した富大生・藤井優輔くんの感想

 11・12に韓国で100万人を優に超える労働者民衆の決起の下、パククネ政権打倒を訴える大ゼネストが闘われました。ソウル市内の一角で行われたこの闘いは、会場となる広場とその周辺道路すべてを埋め尽くし、そこでは見る者を圧倒する労働者のエネルギーが発せられていたように思います。
 夕方からは全体が移動し、デモの形になったのですが権力の予想を遥かに上回る労働者民衆の結集は予定されていた光化門までの規制線を突破し、余りの力に機動隊は任務を放棄し逃げ出す者までおり、労働者と権力の力関係によってここまでの事が出来るのだと改めて感じさせられる闘争になったと思います。
 そして私が特に重要だと感じたのは、民主労総が主催で後日行われた、全世界の労働者が集まって行われる理念交流会です。その中で今アメリカのATUという鉄道労組の執行委員であるエディックさんは生活賃金となる15ドル以上の給与などを求めて闘っているのですが、今現在アメリカでは9割が労働組合に加入していないという問題があり、数1000万人の非正規がいるそうです。しかし、そんな中でも不屈に闘いを続け多くの州で1時間15ドル以上の獲得に成功しているというATUの大きな勝利がある一方で企業が値上げした賃金を適用しない、又は一部の部門では値上げが行われる前に生活苦からか辞めてしまう労働者がいるという新自由主義の現実に対する怒りが沸き上がりました。そして既成の労働組合は一方で何をしているかというと何もしていない。さらには組合員をこれらの闘いには動員せず、自発性や戦闘性を抑え込んでいるあり方は、まさに日本の御用労働組合のあり方と一体であり、資本のあり方は他の国でも変わらないという事と同時にその事からアメリカにも労働運動組合のさらなる発展が求められていると感じました。
 そして交流会の最後に質問の機会が設けられていたのですが、そこで民主労総が多くの学生達をどのように組織したかという質問に対し、今回これだけ大きな規模の全人民的なゼネストを行えたにも関わらず、それほど強い繋がりはまだ構築できていないという民主労総からの回答に自分は驚きました。というのもそれは1987年の闘争から学生運動が一旦弱まってしまったという点があるそうです。この点については、日本でも苦闘があります。全学連の闘いも、日本も2004年の国立大学法人化以降、大学当局・資本側からの学生に対する弾圧が強まった点があるからです。安保国会の学生の決起、法大闘争、京大の輝しい反戦ストライキが闘われる中で、まだまだ韓国には数では及ばない現実があります。がしかし、今回韓国の学生はこの情勢に立ちあがりました。それは学生に元々ある社会に対する問題意識でもあるし、民主労総が他ならぬ自らの現場で闘う姿を学生に見せてきた事があるからだと思います。そして訪韓闘争の総括として、日本でも民主労総のような労働者・学生の闘いを実現したい、韓国ゼネストを上回るような安倍打倒の闘いを学生の間で作り出すためにも、全国大学で、富山大学で、いち早く学生自治会を復権させていきたいと思いました。
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2016.11.29 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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